あの独特の日本語がミックスされた、
危険漂うジメジメした世界観に衝撃を受けたのを思い出します。
人間のようでもあり人間にはなれないレプリカントという人造人間の扱いも斬新で、
生への執着を考えさせられる、かなり興味深い映画でした。
今でも、SFと聞くと「ブレードランナー」という言葉が浮かんできます。
2019年が舞台のストーリーでしたが、
もう後、1年ちょっとで2019年です!
ビックリです😆
今回「ブレードランナー」から30年後が舞台の、
「ブレードランナー2049」が公開したので見に行ってきました😊
あの暗ーいジメジメした街がまた見れた!
そうそう、こんな感じだったなー。
映像を見ると、なんか懐かしい感じです。
空飛ぶ車も健在です😊
音楽も、シンセサイザーの近未来的な音楽が当時のブレードランナーと重なるようで、
カッコいいです。
自分なりの解釈ですが、
ストーリーに関してはレプリカントが軸となり、生命や記憶、生きる意味など、
なかなか今回も深い内容でした。
・・静かでゆっくりが多い・・
迫力のアクションシーンはちゃんとあるのですが、
前作のイメージを保つためなのか、
全体的に静かなシーンが多く、映像美がなかなか映える作りになっているように感じました。
前作を観ていないと、少しキツイかもしれません😅
「ブレードランナー」から「ブレードランナー2049」の間にあったショートストーリー、
「ブレードランナー2022」もユーチューブで公開されているようなので、予備知識として観ておくのもよいかもしれません。
どんどん上映回数が少なくなっていく・・
今回自分も、おさらいで前作「ブレードランナー」を観ようと思っていたのですが、
なかなか時間が取れず、観ずに行ってしまいました。
展開が早い娯楽性の高い新作に押され、
早いとこ観ないと映画館で見ることが出来なくなりそうだったので、
泣く泣くです😔
ただなんとなくストーリーもおぼろげに覚えていたので、
元捜査官デッカードが画面に現れた時、「レイチェル」という言葉を思い出しました😊
ストーリーもなんとなく思い出し、
つくづく脳みそにしっかりと刷り込まれている映画なんだなーと感心しました。
少し難解な会話も出てくるので、
自分の頭がついていけるか、心配になりましたが、2時間44分なんとか観きりました😂
なんとか我満出来た!
上映時間長いので、必ず観る前にトイレはマストです!